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英雄伝説「空の軌跡」「零の軌跡」「碧の軌跡」に登場するレンちゃん(殲滅天使レン様・CV西原久美子さま)を愛するブログです。
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この文章は
10/9のファルコム『空の軌跡』アニメイベントの内容および
ゲームの軌跡シリーズバレを含みます。



イベントで『空の軌跡』アニメ前編を観ました。
アクションがイイ感じでした。CGも自然な感じでアニメと一体化してました。
ストーリーは大幅に端折ってます。これは仕方のないことです。
そしてレンちゃんとの出会いとかその他、色々とゲームとの違いもありました。

レンちゃんの服は、元々のデザインの方が良かったなぁ~
変えた理由が「めんどいから」だったら怒りますぜ。
他にちゃんとした理由があるなら仕方ないけど。(11日追記)

ァルターが、ゲーム本編では手を出さずに去る筈の所で、めっちゃ手を出してました。
エステルたちを容赦なく痛めつけていて、ヒドい奴全開でした。だがそれがいい。
どう見てもヴァルターの荒々しく戦うシーンがメイン。ヴァルター・ザ・ムービーでした。
今まであまり脚光を浴びることのなかった彼ですが、予想外の大活躍(むろん悪の方面の)でした。
ステゴロではヴァルターか花山薫だろうと常々思っている私としては嬉しい思いでした。

西原さんもトークショー夜の部で、気になるキャラはと聞かれてヴァルターを挙げておられました。
ワイルドさとかがイイとのこと。気になるキャラが共通している点も嬉しい限りです。
周りの声優の方々が「ヴァルターひどい、怖い」と言うのに対し、
オトナの魅力なのよといった意味のことをおっしゃってました。

さて、ヴァルターがゲーム本編から逸脱して暴れるものだから、シュアがここで登場。
ヨシュアに倒されてしまったヴァルターを回収しにレンちゃんまで登場。
ですからヨシュアやレンちゃんがストーリーを突き破って出てきたと言うより、
ヴァルターが2人を呼び寄せたのだというのが正しいと思います。

で、さらっと書きましたが、ヨシュアはヴァルターを倒してしまうんですよ。
戦ってる時「まさか勝つんじゃないだろうな」とハラハラしてたら本当に勝ってしまった。
ま、すげー離れた所からィータがいきなり砲撃を命中させたのが大きかったんでしょう。
あれがアニメでのヴァルター初ダメージだし、流血までして、怒りまくっていました。
流血と動揺で、ヨシュアの技をまともに受けちゃいましたよという感じか。
まさに「ヴァルターしょうがないわね」
このレンちゃんの台詞、なんかすごく言い回しが良かった。
他の台詞も勿論いいんですが、今回の中で1つ挙げるとしたら私はコレです。
うっすら笑った感じで、れながらも
後先考えないヴァルターちゃんのことを微笑ましく思っているというか、
自分がちっちゃいのに、大の男を「面倒みてあげなくちゃ」的に見てるというか。
思えば実際の音声でレンちゃんがヴァルターの名を呼ぶのは初では?
…ん、ドラマCDで呼んだことあったか。聞き直してみます。
どちらにせよ映像を伴うものでは初なので、なんだかそこに感動してしまった。
まぁ他の人だってそうなんですが、なにしろ執行者好きなんで。
こういった、お互いのいつもの関係が見えるような台詞は大好物です。

関係と言えば、レンとエステル&ヨシュアとの関係は、以前に引き戻された思いが。
なんか最近、特に『零の軌跡』の後は、もう「エステル・ヨシュア・レン」=家族。
というイメージが心を占めていたのですが…
ヨシュアが戻ってこないのはエステルのせいだと感じるレンとか
ヨシュアのことで精一杯でまだレンのことを考えてないエステルとか
エステルのことで頭がいっぱいで結社はまとめてツブす対象になってるヨシュアとか

そういう時代もあったよね。アニメを観て、忘れていた感覚を思い出しましたよ。
例えば、躊躇無くエステルにパテマテパンチを浴びせようとするレン。
ショックですけど、でも前は本当にそうだったんだよなーと。

そしてレンに「行ってくれ、君まで殺したくはない」と言うヨシュア。
これって一見レンのことが大切というように見えるけど、私は何か違う感じがしました。
殺したくないと言うってことは、ヘタなことをすれば殺すしかないよということ。
まぁ戦力的には無理な気がしますが、君が相手でもそのぐらいの気持ちだ、ってことでしょ。
ヴァルターにも「僕たちは生きてちゃいけないんだ」と言ってますから、本気でしょう。
本気でそう言ってるんだから、レンには大きなショックでしょうね。
自分(を含む結社)よりもエステルを選んだ、ってことを如実に表してますからね。

トークショーで西原さんがレンの立場でうるうるしちゃったとおっしゃいました。
私としてもそうですね。悔しいですよ。
(しかし同時に気持ちを共有できて嬉しいともいう)
エステルもヨシュアも大変な葛藤とか衝撃とかあるのは分かりますが。
互いが大事ということも、分かります。でもね。
レンの立場にしてみれば、自分を地獄から救い出してくれたレーヴェとヨシュア、
過去を忘れられるほど自由に暴れられて、「仲間」たちのいる結社という存在。
それをヨシュアから全否定され、ツブすと言われ、場合によっては殺すと言われ。
レンにしてみれば、ヨシュアは完全に「おかしくなっちゃった」裏切り者。
裏切りというのは、結社を裏切ったというだけでなく、
自分に優しくしてくれると思っていたレンの心も裏切ったということ。
何が何だか分からないし非常に面白くないでしょうね。

追い打ちのようにトークショー夜の部では
「どうしてヨシュア戻ってこないの」的なことを西原さんがレンっぽく言った時に
エステルとどちらを選ぶのかといった状況になり…
そこでヨシュア役の斎賀さんは、あんまり悩むこともなくエステルの方に。
ここでもフラれちゃったレン=西原さん、寂しそうだったなぁ~
ナデナデしてあげないと。ここでレーヴェが出てきてナデナデしてあげないと。
あるいはエステルが逆に「じゃああたしがレンの方に」って言って移動してあげないと。
あるいはヨシュアがエステル側に行った後で「おいでおいで」をしてあげないと…
…いや、そこまでやるとネタバレだし、このアニメの時点では似つかわしくないか。
トークに妄想世界を期待するなと言われればそれまでですが、フォロー欲しかった。

(後から思ったんですが、レン&エステルがトーク上での芝居をしていたのに対し、
 ヨシュアが「芝居しなさすぎ」だったので、イヤな感じが残ってしまったのかな~と。
 エステル側に行ってもいいが、そこで「レン、分かってくれ!僕はエステルを守りたい」
 ぐらいのことを言ってくれたら、私のような人間もわだかまりなく見られたかも 12日追記)


しかし、レンの感情を表現してくれた西原さんが可愛かったので、そこは嬉しかった。
西原久美子さん、ほんとに可愛いです。
言わなくても分かるかもですが、何度言っても言い足りぬほどです。
他の人の話を聞いて、笑ったりうなづいたり反応してる様子もマジで可愛いです。
トーク自体は短かったですが、最初に出た後ずっと座ってて、可愛い動作が見られたので幸せでした。

思い出したんですが、昼の部で西原さんがエステルたちと初めて会ったレンちゃんを
どう演じたらいいかって話をされた時に、なんだか、悩んでる様子を表現した…或いは
何を言えばいいか分からなくなったのか、うにゃうにゃにゃにゃうみたいな声を出してました。
前にも何度か何かで聞いたことがあるな、西原さんのああいうのも…なんか良いっす。(15日追記)


あと蟠りと言うとあれか、昼の部は他の方々も結構レンちゃんの話題を持ち出したのに
夜の部だとあんまり話題にのぼらなかったので、その辺りも個人的にバランス悪く感じたんだな。

昼に出たレンちゃんの話題で今思い出したもの
 ・笑顔でアイスのおねだりをしている ・落ちたアイスよりもらったアイスがグレードアップ
 ・ティータと共にとてもちっちゃいということ ・零にレンちゃん出てくるから気になるキャラ

にしてもレンちゃんの大鎌の「出し方」が分かって呆然としてたのは私だけっすか (13日追記)

しかしまあホントーにヨシュアはエステルのことしか考えてないよね!
ゲーム中も独りで行動しながら色々深く考えてるのかと思っていたけど
実際はエステルのことで頭もいっぱい手一杯だったんだろう。
今回のアニメとトークショーでそれがはっきりしたよ(笑
レンが何を感じているか分かってもそれを気にかける余裕が無いし、
レーヴェのことだって気にしつつも、どこまでもエステル優先ですよね。

レンちゃん大丈夫だよ。レンちゃんには僕たちファンがいるよ。
レーヴェのかわりにナデナデしてあげるよ!
…あ、実はファンのそういう心理を加速させようとした?
あるいは、レンの寂しい思いや悔しさをファンにも共有させようと?
だとしたら、ヨシュアの人すげー

レンちゃんの出番は、「意外と」あったので、それは良かった。
いや、もちろんスピンオフで出ずっぱりとか、
「零」後の「家族」話を描いていて出ずっぱりとか
の方がいいに決まってるんですが、そこは抑えて、冷静にとらえた。
アイス落ちちゃった時のつぶやきや直後の小悪魔笑いも良かったし
自分のことを聞かれてなんとなく言いづらそうだけど言いたそうな感じも良かったし
ヨシュアに「裏切られ」ショックを受けてる様子も良かったし。

「きて!パテルマテル!」じゃなくて最初から来てましたが、そこは次回に期待。
ストーリーに関係なく無理矢理登場してるという感じは、しなかったです。
ゲームと違う登場の仕方でも、自然でした。
ヨシュアの消息を追ってエステルを観察してるんだし、いたずらっ子なんだから、
街角でわざとぶつかるのも自然だし、
ヴァルター倒れてヨシュアいたら出てくるのも自然だし。
まあ、夜空を背にして建物の上で名乗るあのシーンも見たかったけど。

ところで、ティータやエステルは、あの程度の出会いでレンに愛情が湧くのだろうか?
ゲームだと結構一緒にいる時間長かったし、かくれんぼとかもあったし…
だから、情が湧くのも分かるんだが、アニメだと、あの一瞬の出会いで…
ま、それだけレンが、ちょっと会っただけで心奪われる存在ってことになるのか。
後編の展開にもよるかな~
後編でレーヴェもルシオラも出てくるのに、レンの出番がどれだけあるか。
期待と不安が入り交じっています。

①レーヴェがレンの頭をナデナデする場面
②エステルがレンを結社から抜けさせようとする場面
③エステルの愛情にふれてレンが戸惑って泣いちゃう場面

あってほしいです、この3つ。
ヨシュアがエステルんとこに戻ってくるのがクライマックスだとしたら、
③までは行かないでしょうが、どうしても①②だけはあってほしい。
いや、なくてはならない。無いと、ファンとしては途方に暮れる。(11日追記)


それと、レンちゃんのアクションも見たいです。
イースvs空の軌跡では見てるけど、アニメでも見たい。

あとは…アネラスとジンにも喋ってもらって…

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