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英雄伝説「空の軌跡」「零の軌跡」「碧の軌跡」に登場するレンちゃん(殲滅天使レン様・CV西原久美子さま)を愛するブログです。
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以下の文章には、
英雄伝説『零の軌跡Evolution』の
バレが多々含まれます。
 2015.11.18 黒い字の部分を
 付け足しました。
 

ノーマル零の軌跡は、正直にぶっちゃけて言うと「レンちゃんが出るかもしれない」という淡い期待だけで買ったゲームでした。期待が現実となった時には嬉しかったですが、同時に酷い落胆に襲われました。レンのボイスが、無かったからです。最愛のレンちゃんが登場して、しかも重要な役回りなのに、ボイスがつかないなんて。(念のため書きますが、何も声のみのファンではないです。レンという人物の全てが好きです。ただ、他のキャラにボイスがあるのにレンにボイスが無いという状態は、なんだかとても破滅的に許せませんでした。それが判明してからボイス機能をOFFにして最後まで進めるほどに。)蟠りの沼の中、身もだえながら、それでもレンの動向を知りたいがためだけにゼエゼエ言いながら進めたのでした。
(こう書くと零の軌跡が嫌いなように思われるかもしれませんが、零の軌跡は好きです。ストーリーもいいし、キャラもいいです。ただ、当時は落胆の要素があまりに大きく感じられたということです。)
もうひとつの苦痛は、ヘイワース夫妻と脳天気な息子の様子を見ることでした。レンが葛藤し苦悩し世界の全ておよび自分の中の全てと必死に戦っている時に、なにをのうのうと幸せごっこしてんだという憤りがありました。それでも気になるから住宅街に様子を見に行ってしまう矛盾。昨日のブログにも書いた通り、真実が判明する前だったので、私はヘイワース夫妻を心から憎んでいました。レンがボイス無しだったためモチベーションゼロの軌跡となり、更にはヘイワース夫妻に対する煮えたぎる怒りを抑えつつ進めねばならぬ過酷な日々でした。レンちゃんの声を脳内再生しつつ、クズ親どもの罪を糾弾したい気持ちを高めつつ、なんとか乗り切ったのです。

零の軌跡Evolutionは、もうレンちゃんが出ることは分かっていて、しかも、ボイスがつく。これは安心してできるゲームでした。と言いますか、零の軌跡はEvolutionこそが本物。これでやっと完全なゲームになったのだ、前のは不完全な状態だったのだ。そう思いました。無論、ボイスはONのまま最後まで行きました。レンにボイスがあるおかげで、他のキャラ達の声も蟠り無く聞けました。パーティには入らないし、時々出てくるだけだけど、そんなレンちゃんに声があるだけで、こんなにも平穏に落ち着いて進められるゲームになるとは。おかげで、支援課の面々やクロスベルの住民たちにも昔より愛着を感じるようになった。ノーマルのときよりも格段に。
ヘイワース一家も、まあ優しい目で見ることができました。「真実」も分かっていたし。
何と言うか・・・
最初からEvolutionだったら良かったのに。
最初から進化、って変な日本語だけど。
予算的に無理だったとか? そういう理由なら納得するしかないですが。
いや、だったら、ノーマル零の軌跡は戦闘ボイスのみの方が良かった。今でもそう思う。
レン以外でも、声ありと声なしのキャラたちが入り交じる場面の違和感ったらなかった。
ゲームができあがってから、そういう違和感バリバリのシーンを見てスタッフがマズイと思ってボイスOFF機能をつけたのかとさえ思った。あの機能があったことは、俺の精神を少しだけ落ち着かせたから、正義だった。
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