レンは数奇な運命に翻弄され「家族」の時間が無かったので
いかに天才といえど炊事洗濯あたりはぎごちないのではないだろうか。
ラジオのミニドラマではたまごの殻を料理にちりばめてしまったし。
いや、しかし、アンソロジー本では見事な料理をしていたなあ。
天才だから作り方さえ分かれば絶品を作れるということか。
逆に作り方を知らないものは結構独創的に？

しかし、家事の内容よりも
家族として「手伝い」を申し出るのがレンにとって難関。
なんだか恥ずかしくてエステルの顔を見られないとか
赤面して何かに顔をうずめてしまうんじゃないかとか
顔を隠すものが無いから仕方なく泡に隠れるんじゃないかとか
そういうことを想像して描いたんです。